学生の視点から稽古場を見てみる学生の視点。
今回は視点の文字通り、
日本芸術専門学校の学生に撮影してもらった稽古場写真をお届けです。
ブログ用に何枚かお願い、と頼んだ所、
本人も最初はそのつもりだったらしいのですが、
稽古が進むにつれ
「好きなシーンが沢山出来たので、沢山撮りました」とのこと。
その数、70枚超。
全部載せる訳にもいかないので、
数点をご紹介。
さて、何のシーンでしょうか。
あらすじにも書いてありますが、自傷癖のあるレイラ・スレイマン。
演じるのは備本よしか。
これもあらすじに書いてありますが、
はずみで母親の恋人を殺してしまい、居合わせたレイラを連れて雪山に逃亡する少年、
リー・マッカリンデン。
演じるのは西村俊彦。
雪山で二人に出会う、森の管理人、酔っ払いのフランクを演じるのは
劇団昴の石田博英。
そして、雪山にやってきたセレブ、ホリー・マローン。
この方も劇団昴から高山佳音里。
ここにチェロの大島純(山猫合奏団)を加えた5人が出演。
上記の役以外にも、
語りの手法を使った戯曲のため、出演者が様々な立場から台詞を発します。
客席は対面客席。
演出の巣山は、便宜上Aサイド・Bサイドと呼んでおりますが、
お好きな方からお楽しみ下さい。
名前こそA、Bですが、
どちらから観ても楽しめるよう、
両A面の気持ちで稽古を重ねております。
御予約・御来場、一同心よりお待ちしております。
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